新機能追加!見積もりが簡単に! 各商品ページで見積もりシミュレーションができるようになりました新機能追加!見積もりが簡単に! 各商品ページで見積もりシミュレーションができるようになりました

膜厚計 LZ-370

小型ボディに多機能を凝縮

特徴

・本体とセンサープローブが分離した高精度膜厚計です。

・素地の種類 (磁性、非磁性) によりセンサープローブを差し替えて測定します。

・鉄、銅、アルミ、真ちゅうなどに施された塗膜厚さ、フィルム厚さは測定可能です。

・鉄素地の場合、無電解ニッケルメッキ厚さが測定できます。 (電解メッキは測定不能)

・鉄素地の場合、被膜がアルミ、金などの金属箔厚さが測定できます。

・センサー部がペンタイプのため狭い場所やアールの強い曲面上でも測定できます。

・本体内にメモリ機能があり、プリンタ (オプション) を接続して測定データを出力できます。



仕様

メーカー ケット科学研究所
型式 LZ-370
測定方式 電磁誘導式 渦電流式
測定対象 磁性金属上の非磁性被膜 非磁性金属上の絶縁被膜
測定範囲 0~2500μmまたは99.0mils 0~1200μmまたは47.0mils
測定精度 50μm未満:±1μm
50μm以上1000μm:±2%
1000μ以上:±3%
分解能 100μm未満:0.1μm、100μm以上:1μm
電源 単3アルカリ乾電池×4本
消費電力 80mW (バックライト非点灯時)
電池寿命 100時間 (バックライト非点灯時、連続使用)
動作環境温度 0~40℃
寸法 / 重量 75(W)×145(D)×31(H) mm / 0.34kg
本体・付属品 膜厚計LZ-370本体、キャリングケース(ベルト付)、

ブローブ(Fe用)、ブローブ(NFe用)、素地(Fe用)、

素地(NFe用)、標準板×6、単3乾電池×4、ブローブアダプタ、

付属品収納ケース、取扱説明書、標準板ケース使い方、

標準板ケース

 

膜厚計のミニ知識

・磁性とは磁石が付く性質があるという意味です。鉄は磁性金属、アルミは非磁性金属です。

・ステンレス (SUS) は種類や加工方法により磁性体と非磁性体があります。

 ・一般的にSUS300系は非磁性、SUS400系は磁性ですが、加工方法によりSUS300系でも磁性体に変化している場合がありますので注意が必要です。

・メッキとは金属の表面に金属薄膜を被覆する表面処理方法のことで、方法により電解メッキ (電気メッキ) と無電解メッキ (化学メッキ) に分かれます。

 

LZ300/370とLZ900の代表的な違い

LZ300 / 370 LZ900
測定器の持ち手は 両手 片手
鉄素地の塗膜、フイルム厚さ測定
アルミ、銅素地などの塗膜、フイルム厚さ測定
鉄素地の金属箔厚さ測定 ×
鉄素地の無電解メッキ厚さ測定 ×

 

クイックマニュアル(写真をクリックすると拡大されます)

1.付属品のチェック

①標準板6種類

②金属板ケース

③本体

④黒のプローブ(測定対象が鉄の場合に使用。電磁誘導式。)

⑤グレーのプローブ(測定対象が非鉄の場合に使用。過電流式。)

⑥アルミ板

⑦鉄板

2.測定方法

①本体にプローブを接続します。(例では付属の鉄板で解説しています。)測定対象の素材に合わせてプローブを選択してください。※測定対象が「鉄の場合は黒」「非鉄の場合はグレー」

②出荷時に付属品の素地で調整をしています。そのままでも測定可能ですが、より精度よく測定を行いたい場合は、測定前に測定対象の素地を用いて調整を行います。3.素材補正参照

③測定対象の塗膜を測定します。(例では解説用に付属の鉄板に塗装を施しています。)

3.素材補正(標準板調整)

測定対象の素地で素材補正を行うことで、より精度よく測定出来ます。

下記の素材補正(標準板調整)を参照

①写真のように金属板を標準板ケースにセットし、本体とプローブを繋げます。

②【左矢印 (スクロールキー)】 → 調整→ 【ENT(エンターキー)】を選択します。

③測定対象に近い厚みの標準板を4枚選択する。

※素地(0μm)と標準板4枚で調整を行います。下記の表を参考に調整を行って下さい。

④画面に【標準板0】が表示されているか確認します。この状態で金属板のみの状態で5~6回測定します。

⑤測定値を0に合わせます。【ENT(エンターキー)】→【0】→【ENT】を選択します。

⑥ ③で選択した標準板を乗せて5~6回測定する。

測定後【ENT】→【標準板の厚み】→【ENT】を選択する。

※【標準板の厚み】は赤丸部分に表記しております。(例は49.7μm)

⑦精度を高めるために③の表で選択した残りの3枚の標準板を使って、同様に⑥の流れで補正を行ってください。(調整後、電源を切っても校正した設定は記憶されています)

⑧4点(素地と標準板3枚)以下で調整する場合は、必要な枚数だけ標準板による調整を行い⑥の流れの後、もう一度【ENT】を選択してください。

関連情報

PDFデータになっています。ご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Reader(無料)をダウンロードしてください。
ページ上部に戻る