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AI安全帯不使用者検知システム「KAKERU(カケル)」

NISHIOオリジナル商品 新商品
  • AI安全帯不使用者検知システム「KAKERU(カケル)」
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画像認識AI(人工知能)技術でフック不使用者を自動検知

メーカー
西尾レントオール

特徴

■墜落転落災害に繋がる危険行動抑制

■監督作業の省力化を実現

■作業員の安全意識向上・再発防止

 

判定状況・システム構成イメージ

墜落制止用器具フックの不使用を検知した場合に通知機器やメールなどで通知が可能です。
警戒が検知された場合は管理者へメールを送信し、
危険が検知された場合は管理者へのメール送信と作業場所に設置されている通知機器から通知します。

 

GUI画面

 

独自AI判定

フック状態だけでなく、親綱や支柱との位置関係、作業員の状況などを時間情報を加味してAIが判定します。
AIだけではなく現場ルールでの判定を合わせて実施することで検知精度を高めています。

 

クラウドサービス提供

映像取込、AI判定、GUI画面、通知などの運用に必要な機能を含めた製品をクラウドサービスとして提供しています。
サーバーの構築などお客様固有の事前準備は不要です。

 

個別学習不要

一般的に画像認識AI技術を活用したシステム利用には大量の学習データが必要ですが、
複数現場での画像データを学習済みのため、お客様個別でのAI学習は不要となります。

 

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仕様

対象現場 初期バージョンでは、鉄骨上における作業(親綱を設置している現場)
画角および距離

作業者の接地面からカメラ設置までの高さ:約2m(斜め下に向けて撮影)

カメラの設置位置から検知対象までの距離:15mまでを推奨(20mの検証実績あり)

明るさ 屋外の順光、もしくはそれに近い環境光であること
作業者条件 対象の作業者にある一定の動作があること
作業者の装備 墜落制止用器具フックにオレンジ色の蛍光テープが貼られていること
判定条件

3フレームによる判定を実施

(AI監視時間:3秒程度 ※デフォルト値、導入時に決定)

※本システムは安全補助器具であり、安全を保証するものではありません。
※本システムは日立ソリューションズが開発したサービスを利用しております。

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